「鍵を掛ける掛けないを住んでいる人は選択できるのですから、もはや無断侵入でもありませんね」と同義。
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これは例えがおかしいですよ。
この例で言えば鍵をかけることで100%侵入を防げるのです。 そして、「無断」という以上、大事なのは合意の有無です。 無断進入が問題なのは、無断で個人の権利を侵害しているからです。 しかし、相手が合意の上で出力している情報を取得するのは、もはや無断でもなんでもないと述べていますよ。 結局「出力するもしないも閲覧者の裁量で決めること」であり、この考えはW3C勧告の下敷きになっています。 最初から自分の裁量の入り込む余地のない無断侵入の例が適切でないのがわかるでしょう。 無断進入の例が適切なのは、例えばセキュリティのないPCに無断侵入してきたようなケースを非難する場合です。 なお、補足として述べますが、「サイトの主張と矛盾しない」というのはリンク元の裁量と閲覧者の裁量は違うという意味です。 リンク元が勝手に判断してしまうと、逆に閲覧者の裁量を損ねてしまいます。 もしも「リファラ出力対策に不具合があって100%でない」というなら、W3C勧告準拠の実装でも同じことが言えます。 「別途ツールの導入の手間が必要」という場合でも、W3C勧告準拠の実装かブラウザ乗り換えかの違いがあるだけで結局同じです。 また、知らずにリファラを出力している方も多いでしょう。しかし、それは誰かが何らかの形で当人に教えればよいことであって、当人に教えるのが仕様であろうが口頭であろうが事情は変わらないのです。(※1) W3C勧告はひととおり読みましたが、W3C勧告を採用する閲覧者側の利点は「出力情報について、よりきめ細かい設定ができる」という一点に限られると思っています。 また、勧告においても、サーバーの防衛上問題があるような場合にサーバー側が閲覧者の情報を収集することまでは否定していません。 ※脚注筆者 前半は「ものの例え」の意味をわかってない人特有の揚げ足取りですね。 昔は他人の住民票も銀行残高も、知ろうと思えば誰でも合法的に知ることができました。 でも、それはたとえ合法であっても「時代を問わず」褒められた行為ではありません。 ましてやそれを権利として声高に叫ぶとは・・・そういう人がいるから、わざわざ法制化されたのでしょう。 もう一度おさらいすると「合意の上で出力している」のは、ユーザーが"リファラON"を明示的に「ポチっとな」した場合。 現状はデフォルトが"リファラON"であり、ネットに詳しくないユーザーは自分の情報が漏れていることもリファラの存在自体も知りません。 それをいいことに個人情報ダダ漏れを悪用する人がいて、W3Cもその事態を憂慮しているからP3Pなのです。 そして対象はサイト運営者とブラウザです。そのための仕様です。 前提曲げてユーザーの責にしないで下さいね。 P3Pの本旨はサイト側が己の立場と、ユーザーから収集するデータをどのように扱うかを明示することによるユーザー保護です。 それができないサイトは情報を取得するべきでないし、ブラウザ側も送るべきでないとしています。 いい加減、この点を捻じ曲げないで下さい。ひと通りどこを読んだのでしょう? 閲覧者側の利点は、何よりも 「誰がどのようにどんな情報を取得し、どんな目的でいつまで使うつもりなのか」 ポリシーファイルによって提示されることです。 勉強し直して下さい。 ※1
ねぇねぇ、誰かが教えれば済むって思ってるらしいけど
それは誰が教えるの? 知る術がない人はネットしちゃいけないの? ∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 言いたいこと言って後は仕様か見知らぬ他人任せ? | ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇねぇ表現の自由に伴う責任って知ってる? ___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/ / /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶 / /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_) | /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ / し )). ::i `.-‐" J´(( ソ トントン ソ トントン |
機会・・・既存メディアでも機会はあります。でもしないのです。
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この場合の機会とは「発言と同時に通知できる」という意味です。
発言者が余計な手間をかけて通知するところまでは要求しておりません。 この点も何度か述べているのですが、誤解されているのではないでしょうか。
リファラは機会じゃなくて(勝手に送る)機能でしょ、と。
エンジニアとしてそんな発言したら殴られる。 リンク元(必ずしも発言者ではない)とリンク先との話を、閲覧者の情報を使って解決しようというのがおかしい。 何度述べられてもおかしい。 |
リンク元情報を得ることの方が重要なように扱うサイト論旨は強引
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(中略) 「他のHPを紹介する際には必ずリンクを張り、その情報をリンク先によこせ」 なんて時代錯誤な主張が無闇に広まったり、強制されない世界の方が健全ですよ。
ここでの「健全性」は発言者当人の行動や自覚の健全性を指します。
これは掲示板管理人がh抜きを許していても同じことです。
これは元々が当サイトの「インターネット世界の健全な成長・発展を望んでのものであり」に関してです。
buzzfullboy氏に「ここでの〜」と意味を変えられたくないですね。 h抜きどうこう以前に、他人の迷惑を顧みず自分の(さして正当性もない)主張をゴリ押しして回る人は○○、という話です。 ん?それを発言者当人と言うなら・・・これはオミゴト! まずご自身の行動や自覚の健全性に対する評価を、ご自身が持つ掲示板その他で確認してはいかがですか? |
私の話は、時代により変わるものではないでしょう。
「責任から徒に逃げない」「話し合いで解決しようとする」というのはどんな時代にも言えることではないでしょうか。 自分の責任範囲で済む話なら、どんなに時代が変わろうが好きにやればよいのです。 しかし、せめて他人とのかかわりあいの部分だけは、いつの時代でもちゃんとしてほしい、ということです。
はい、どうやら時代が変わってもあなたの主張は変わりそうにありませんね。
一般論でキレイに締めるおつもりなら、あなた自身が他人との係わり合いをちゃんとすべきですよ。 他人に迷惑をかけない、過ちは認める、話し合いならば相手にわかるように話し、また相手の話を聞く・・・ 主張の内容もさることながら、あなたの言動や手法も問題なのです。 あなたがその意図はなかったと言い張っても、あなたのせいで閉鎖したサイトがあり、迷惑を蒙った人がいます。 あなたは既に加害者です。自覚して下さい。 |